BOOKMARKs

ブックマークページです。古のあのデザインを再現しています。

このサイトreciprobookmark は「トリニティ・ブラッド」二次創作サイトを集めたブックマークページです。

開設理由

散逸していくトリブラサイトが惜しかったので個人的に集めて整理してみました!というところですね。(当初の動機はこちら)

トリブラが対象となった理由は、①私がそれを好きだから②それらを網羅できるサーチが存在しないから(2017及び2018年時点で)③同人サイトとしてはマイナーで全サイト網羅が可能そうだったから、です。それらにくわえて、何故元サイトとさらにこんなコピーページをつくったかといえば、その収集結果を残したくなったからです。

これらのサイトは個人の創作記録であると同時に、一時代の文化的史料です。今後復元しようとしても不可能な00年代文化の徒花を含んでいます(現役サイトもあるよ!)。あたら失くしていいものではありません。

元サイトjimdoは消えやすいんですよ。無料版の場合180日ログインしなかったらサイト消滅、と規約には書かれています。有料でも1年。儚い。せっかく集めたのに、例えば私が死ぬなり意識を失くすなりしてログイン不能になったらたったそれだけの期間でまた散逸してしまう、それを防ぐために放置しても暫くは生き残りそうなFC2にコピーしときます。FC2だって未成年ポ動画取り締まりのあおりでいつホスティングサービスするかわかりはしないんですけどね…。10年以上生き残って来たであろうサイトがそれでまたネットの海に沈んでいくのはあまりに惜しいので。

とはいえ、ここでlinkしたって作品やサイト情報は残りはしませんし何かの記録になるものでもありません。当の二次創作サイトが消滅したらそれまで、せいぜいバナー画像が残るまでのことで。そもそもこのページ自体が誰の目にも触れない可能性もあります。どこまでいっても自己満足の域を出ないといえばそれまでなんです。でもサイト管理人さんの許可を得ない限りはこれ以上に出来ることはないので。だからお目こぼしください。

トリブラ作者の吉田直氏が"他者の記憶に残るということ"についてエッセイを残しているので貼付しておきますね。別にこのエッセイにさして感銘を受けたわけでも彼を非常に高く評価してるわけでもないんですけど、これがトリブラという作品について私が何かを残したいと思うことの、ひとつの理由かなぁと思っているので。

『Sneaker Street Theater vol.38』'97 10/1

スニーカー通信

ページ内の表現について

三次利用について;そもそも書くまでもないこと・このlink集ページに「表現物」はあるのかという指摘はさておいて。このページは、サイト紹介のために各サイトの制作物の一部(バナーなど)を引用しており、それらの著作権と使用の許可裁量権は当然制作者の方にあります。しかしこのサイト(rpbookmark.web.fc2.com)内の私の表現物については著作権を放棄しますので、元サイト制作者の権利を侵害しない限りにおいては、自由に利用してくださって構いません。URL誤り(ここの画像アドレスをコピーしてしまう等)にはお気をつけ下さい。

  例:自分だけのトリブラ[特定の傾向]link集を作りたいから、このサイトから任意に抽出し並べ替えて別ページを作成する。その際、紹介文はそのまま用い、並べ替え等を行う。

紹介文における表現について;2019年3月10日に紹介文の「女性向け」という単語を「BL系」に全て変更しました。「女性向け」という単語が意味していたものは"男性同士の恋愛や感情的結合の模様を、あるいは男体を性的に消費する、その主体は主に女性"である創作です。当該コンテンツを楽しめるか否かは、消費者の性属性に左右される訳ではありません。コンテンツの傾向を示すのに消費者の属性に言及すること自体がナンセンスであり、またその弊害である性規範の強化に与することはしたくないので今回の変更を決めました。

サイト開設時も悩み、適当な単語がないために「夢創作」と同じく比較的多数のサイトがこの単語を用いていたという理由で使用しておりましたが、替えます。今回代替を「BL系」としたのは消去法の結果です。「やおい」は一番ニュートラルだが由来に自虐の響きがあって他者には用いたくない、「腐向け」は尚更(但し個人的には今最も普及し網羅的かつ二次創作―実在創作問わず他の人格を玩弄し性を含めプライヴェートな部分を妄想・表現し消費する―に相応しいのはこれだと考える)。「BL」も原義の'love'が余計(愛や相手のない性的消費のみの創作に不適当、'boys'もまた偏見の強化に繋がりかねない)ですが、暫定的に。本音はHL・GL含めて「恋愛要素有り」「恋愛でないが強い関係の描写有り」「性表現有り」くらいにしたいんですが、制作者がそう認識していなかったであろうものを私があまりに超解釈するのも、"昔の文化を残す"がコンセプトのひとつであるこのサイトでは妥当ではないと、今は判断しました。

サイト管理人の方へ

削除要請・紹介表記の変更、あるいは私が見つけそこなったサイトの紹介、お気軽にご連絡ください。 

とはいえ、先述したとおり私が管理不能になった後にこちらにいらした方には対応も何もできないわけですが・・・そのときはごめんなさい。

閲覧者の方へ

どうかあなたにとってよい出会いがありますように。

更新履歴

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